第1回「木造都市の可能性とまちづくりデザインの未来」
JDCA×UDA『まちづくりデザイン戦略考』共催事業のご案内です。
2023年2月6日
JDCA×UDA『まちづくりデザイン戦略考』共催事業のご案内です。
2023年2月6日
WOOD.ALC実証実験棟<温熱計測>結果のご報告です。
2019年2月に実施されたWOOD.ALC実証実験棟の温熱計測資料(㈱アーキテック・コンサルティング作成)を公開いたします。
◎構造は鉄骨造だが、外壁材としてWOOD.ALCやCLTを用いているため、従来の木造軸組工法に比べて熱容量が大きく、温度変化が緩やかな温熱環境が形成されている。
◎断熱材に匹敵する断熱性能と断熱材にはない“熱を蓄えやすい”性質(蓄熱性)を持っており、優れた建物と言える。
◎快適環境を維持している。
◆エアコンOFFから不快とされる室温まで下がる時間はどうでしょう!
◆防耐火試験では、60分経過時点で試験炉内が1000℃近い高温状態にもかかわらず25℃前後と温度が上昇していかない傾向が見られます。これも木材を厚く使った場合に得られる効果です。
概ね木材は、1分間に0.8mmの速度で燃焼するといわれていますが、当会での90mmの性能評価実証実験では、火炎の目視確認は90分時点で確認、火炎部位以外の計測点裏面温度は25℃前後と驚くほど温度上昇は見られません。
詳細は下記リンク先の資料をご参考にしてください。
建物概要:施工事例ページをご参照ください。
2021年5月13日