「省エネ基準と高断熱」WOOD.ALC壁の断熱性能
本資料は、WOOD.ALC講習会2021(2021.7.21)の資料を一般公開しております。
省エネ・断熱について詳しく知りたいというご要望に応えし再掲載いたします。木材を厚く使った断熱効果について実証結果を交え解説!
■講習会講座①
表題:温熱環境基礎講習「省エネ基準と高断熱」
-令和3年度の改正建築物省エネ法施行-
登壇者:坂本 雄三(さかもとゆうぞう)
東京大学名誉教授、一般社団法人日本WOOD.ALC協会代表理事
2023年3月15日
第1回「木造都市の可能性とまちづくりデザインの未来」
JDCA×UDA『まちづくりデザイン戦略考』共催事業のご案内です。
2023年2月6日
『非木造の木質化』Web講習会2022”09”開催のお知らせ
開催日:令和4年9月29日(木)・・Zoomウェビナー開催
時間:14:15~16:30
定員:150名限定
締め切り:令和4年9月26日(月)
この度、一社)日本WOOD.ALC協会の会員総会に合わせ【第2部】にて講習会を企画致しました。先着限定数にて一般の方々も(無料)にてご視聴いただけます。お申込みお待ちしております。
ーーー講習会の主な内容ーーー
2022年9月5日
東北銀行宮古支店宮町支店
岩手県宮古支店の移転新築並びに同支店内への宮町支店の移転による共同支店。震災から10年。中心地に位置するランドマークとして復興の活性化の創出を目指した建物です。また岩手県産木材を使用しSDGsの観点から脱炭素化を図る環境配慮型の店舗です。
外観
エントランス下がり壁
外部庇厚みを変えて貼り分け
2022年8月25日
ジャパン建材フェアーLOAD2030ー【特設セミナー】
〜つなぐ今、つなげる未来〜
新型コロナウイルス感染拡大により、約3年半ぶりの開催となります。
この3年半間の社会情勢や地球温暖化による環境の変化は、私たちの生活に大きな影響を与え、
一人ひとりが未来について本気で考えていくべき時代へと突入しました。
この展示会では、未来に残していくべき新しい住宅像のヒントをご提案します。
人と人、人と未来をつなげるジャパン建材フェアへ。
2030年に向かって、わたしたちと一緒に第一歩を踏み出してみませんか?
皆様のご来場、心よりお待ちしております。
日程:
- 2022年8月26日(金)9:30~17:00
- 2022年8月27日(土)9:00~16:00
会場:東京ビッグサイト東展示棟 1・2・3ホール
詳細情報はこちら→https://jkfair.jkenzai.co.jp/
木質素材エリアコーナーにてセミナー開催
8月26日 12:30~13:30
8月27日 12:00~13:00
講演:一般社団法人日本WOOD.ALC協会
タイトル:非木造建築の木質化
講師:株式会社アトリエ秀 代表取締役 高橋隆博(協会理事)
設計監理:株式会社アトリエ秀/広島フジミビル/RC造の木質化
2022年7月7日
流山市立おおぐろの森小学校(施工事例紹介)
流山市立おおぐろの森小学校施工事例に掲載いたしました。
「高台の緑の溶け込む 森の中の木の学び舎」
流山市立おおぐろの森小学校-日本WOOD.ALC協会-外壁用木製集成材 (walc.jp)
2022年4月21日
会員限定見学会/ライン工業様新工場
岐阜県第1号物件が竣工致しました。木質構造「囲柱ラーメン木構造」開発されました協会会員企業であるライン工業様自社工場新設にあたりWOOD.ALCをご採用頂きました。囲柱ラーメン構造とW.ALCとの組合せ利用等の木質化構造先進的利用実証の場、発信拠点として建設されました。
【WOOD.ALC採用経緯】
①WOOD-ALCを素晴らしいと感じたこと。木材としての利用価値、テクスチャー、住環境。
②工場を新築するに当たり、単純な鉄骨の工場ではもったいないと思いました。
③従業員にやさしい環境づくりをしてあげたいと思いました。夏は暑い中で更に火を使った作業をする為。
④ライン工業開発の囲柱ラーメン木構造の外皮として採用を思案・提案しています。ラーメン+非耐力壁。
⑤数回見学会に出向き、WOOD.ALCの取付方法がALCや押出成形セメント板同様の鉄骨造の納まりそのままであったため、自分なりに理解がしやすい工法だった。
⑥窓回りの納まりを簡素化+無火気化(無溶接化)できるといいと思っていた。改良版を標準化するところに役立ちたい。
⑦岐阜県産材利用については今後の課題。協和木材製造W.ALC採用、調達する上で製品の安心感。
⑧福島県産材を使用することで福島県へ直接的に、東北大震災復興地域支援という形をとる事ができる。
⑨今後は、岐阜県産材をはじめとする地域産材での地域活用へ。地域産業へ好循環を。東海エリアで影響力ある企業さんへお願いすることで模範となっていただく。今後に向けた仕上げの検討を自社で検証。
⑩木材を外気・日光・風雨に直接あてることになる南面外壁で、塗料の選定を考える。
⑪協会内でも塗装に関しておおよそ検討できているものの試行錯誤している。
⑫囲柱ラーメン木構造としても、公園での利用など外気露出の物件が控えている。
⑬耐候性を確認するためのテスト壁としてみよう。暴露試験をして経年劣化状況の観察をする。
⑭多彩な色調バリエーションをもって「向き」「不向き」の判断材料、検証を行う。
⑮ノンロット7色、リボス4色、液体ガラス5色の3種16色。(2022年2月1日暴露開始)
WOOD.ALC協会会員企業 有限会社ライン工業 代表取締役 瀧本 実
2022年3月18日
建築物に利用した木材に係る炭素貯蔵量の表示
建築物に利用した木材に係る炭素貯蔵量の表示に関するガイドラインが令和3年10月1日に制定されました。
1.ガイドラインの趣旨
⽊材は、森林が吸収した炭素を貯蔵しており、国内における⽊材の主な⽤途である建築物等において利⽤を進めることは 、「都市等における第2の森林づくり」として、2050年カーボンニュートラルの実現など地球温暖化防止への貢献が期待されています。
2019年の森林吸収量実績のうち木材利用による効果は約380万t-CO2であり、木材利用の促進は更なる森林吸収量の増加に繋がることが期待されます。
⽊材利⽤の⼀層の促進を通じた地球温暖化防止を図るため、建築物に利⽤した⽊材に係る炭素貯蔵量を国民や企業にとって分かり易く表⽰する方法を示したガイドラインを定めました。
なお、林野庁では委託事業により、平成27年度に「企業による森林づくり・木材利用の二酸化炭素吸収・固定量の「見える化」ガイドライン」を作成し、建築物による炭素貯蔵量の算出方法等について示しているが、この内容も踏まえて今回のガイドラインを作成しています。(林野庁ホームページより)
2021年10月22日
会員総会ウェビナー講習会9月16日(木)開催
[木と建築]Greenイノベーション
【第2部】ウェビナー講習会開催時間 14:30~15:40(一般申込可)
日本最大の新設小学校である「流山市おおぐろの森小学校」にW.ALCが採用、3月に竣工致しました。設計された株式会社日本設計様より基調講演いただきます。
お申込み先 一般社団法人日本WOOD.ALC協会 事務局
▶お申込リンク:一般申込フォーム 日本WOOD.ALC協会-外壁用木製集成材 (walc.jp)
〒135-0016 東京都江東区東陽5-30-13 東京原木会館 協和木材株式会社内
電話 03-6666-4225 FAX 03-5857-5224
2021年8月10日
WOOD.ALC講習会2021【Web講習会】開催
開催スケジュール:7月21日(水)13:30~15:30(2部構成)
限定200名
【お申込み】
WOOD.ALC協会ホームページお問い合わせフォームより申し込みください。
▶申込みリンク(Ctrl+クリック) http://walc.jp/contact
主 催:一般社団法人日本WOOD.ALC協会
事務局: TEL 03-6666-4225 FAX 03-5857-5224
■講習会講座① 13:30~14:30
表題:温熱環境基礎講習「省エネ基準と高断熱」-令和3年度の改正建築物省エネ法施行-
登壇者:坂本 雄三 東京大学名誉教授、一般社団法人日本WOOD.ALC協会代表理事
略歴
1978年 建設省建築研究所・研究員
1997年 東京大学・教授(工学系研究科・建築学専攻)
2012年 国立研究開発法人 建築研究所 理事長 2017年 同 退職
2017年 一般社団法人日本WOOD.ALC協会 顧問
2019年 一般社団法人日本WOOD.ALC協会 代表理事就任(6月)
研究分野 建築環境工学。
熱と空気の数値シミュレーション、住宅・建築の省エネルギーなど
主な要職 一般社団法人日本建築センター(理事非常勤)
一般社団法人「HEAT20」委員会(委員長)
■講習会講座② 14:30~15:30
表題:「非住宅の木質化」主要構造部への有効利用のすすめ
登壇者:高橋 隆博 建築家 株式会社アトリエ秀
略歴
1988年 渡米
1989年 日本大学理工学部建築学科卒 株式会社一色建築設計事務所
1995年 アトリエ秀開設
2009年 アトリエ秀と自宅一部を街に開いた文化芸術活動ギャラリー秀開始
歴任
日本建築家協会 本部|財務委員会、広報委員会、公益事業委員会
関東甲信越支部|常任幹事、広報委員長、住宅部会長
神奈川地域会|幹事長
「非住宅の木質化」主要構造部への有効利用事例
広島府中プロジェクト(RC造)フジミビル広島府中
2021年6月25日