県営磐崎団地
CLTパネル構造では国内最大級の共同住宅です。一部の居室仕上げをCLTあらわし利用、木の持つ癒し効果や調湿効果も活かした高齢者対応可能な計画となっている。CLTの高い剛性を活かした奥行きのあるテラス、外部にもあらわし使いでWOOD.ALCがカーテンウォールとして絶妙な組み合わせで配置デザインされています。木の温かみを感じる景観形成されたCLT＆WOOD.ALCのコラボレーションが実現しました。循環可能な低炭素社会づくりに貢献します。

『WOODデザイン賞２０１８』　ソーシャルデザイン部門　優秀賞（林野庁長官賞）受賞
建築・空間分野 建築・空間分野 建築・空間分野
【福島県土木部建築住宅課、ふくしまＣＬＴ造研究会 (木あみ)設計共同企業体、 ㈱白井設計、㈱邑建築事務所（上記、福島県）、㈱日本システム設計（東京都）、会津土建㈱・㈱渡辺組・菅野建設㈱・山木工業㈱特定建設工事共同企体（福島県）】 総合監修 芝浦工業大学 青島啓太

竣工

2018年3月竣工

延床面積

4,680.95㎡ （2棟合計）

構造

主体構造：木造（CLTパネル工法）
一部鉄骨造＋WOOD.ALC（北面通路カーテンウォール・エレベーター外周部）

用途

集合住宅

所在地

福島県いわき市常磐下湯長谷一町田

W.ALC使用量

29.48㎥

設計

ふくしまCLT木造建築研究会「木あみ」設計共同事業体

施工

会津土建㈱、㈱渡辺組、菅野建設㈱、山木工業㈱特定建設工事共同企業体