施工事例

神宮前3丁目商業施設ビル Part-2〔JULIA〕

2019.07.30

神宮前3丁目商業施設ビルが4月竣工しました。
鉄骨造木質化ビルにご入居されました〔JULIA〕様ご厚意により内観写真のご提供頂きました。

テナント様ご紹介
知る人ぞ知るレストランによる、あっと言わせる組み合わせ。「JULIA」が提案する、白ワインと料理のペアリング
オーナーソムリエの本橋さんと、シェフのnaoさんが創り出す、至福の時間。

H O M A G E
父の唯一の楽しみは毎晩の夕食。母は毎日、父のためにテーブルに並びきらない程の料理を作り、父も休みの日には料理をして、友人を招いては宴会をしていました。父と母は『歳をとったら2人で小料理屋をやるのが夢なんだ』と話していました。
しかし、父と母は早くに他界。その夢は叶わぬものとなり、私もその話はどこかに置き忘れていました。 十数年後、私は飲食業の世界で独立し、5年後には東京・恵比寿に開業するチャンスに巡り会いました。『歳をとったら2人で小料理屋をやるのが夢なんだ』急にあの夢の話が記憶の片隅から湧き出てきました。今まで完全に忘れていたのに…。その時、このレストランは、父と母へのオマージュとして始めよう、と決めました。初めての親孝行として。店内にはたった1枚しかなかった父と母の写真を飾りました。私とシェフ、そして父と母の夢と共に【J U L I A】は歩んでいることを忘れないために。

​J U L I A
母は働き者でお節介でいつも豪快に笑っている人でした。父の亡き後、母は町工場で働きました。そこには出稼ぎに来ている外国人の方々がいました。昼休み、その方々が毎日おにぎりを1つだけ食べて仕事をしていることに母が気付きます。
祖国の家族への仕送りの為に節約していたのです。母は翌日からお弁当をいくつも作っていくようになりました。そしていつしか「日本のお母さん」と呼ばれるようになりました。ある日、母は急に外国人の方々に言いました。『これから私のことをジュリアって呼びなさい!その方が呼びやすいでしょ⁉︎』 この日から母は「ジュリアさん」になりました。どこから「ジュリア」というあだ名を思いついたのでしょうか…。母は愛のあるご飯で人を幸せにする人でした。美味しそうに食べてくれている姿を見て幸せを感じる人でした。このレストランは【J U L I A】と名付けました。母のような愛のあるレストランにしたいという想いをのせて。

完全予約制
ホームページ :https://juliaebisu.wixsite.com/julia

竣工
2019年4月
延床面積
104.90㎡(建物全体)
構造
鉄骨造3階建て
壁:WOOD.ALC105mm+外断熱ネオマフォーム50mm+大波鋼板
 樹種:スギ45mmソリッド(八溝材)
床天井:CLT270mm
 樹種:スギ(多摩産材) 
塗装料:ノンロット クリヤ2回塗り
用途
商業施設ビル 1階(店舗)、2階(店舗)、3階(事務所)
所在地
渋谷区神宮前3丁目
W.ALC使用量
W.ALC21.9294㎥,CLT 18.654㎥
設計
テナントビル設計:株式会社アトリエ秀
施工
テナントビル施工:株式会社One's Lifeホーム